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「こいつは落ちる!」大学受験に失敗する人の3つの特徴を徹底分析

受験生や高校生のみなさんは、 自分が大学受験に失敗するかもしれないと思ったことはありませんか?

最近よく高校生からこのサイトを通じて質問を受けることが多くなってきました。

その中でこの人はだいたい受験に失敗するだろうなというのはもう最初の質問からわかります

特に高3生なんてほんとにすぐわかります。

実は、大学受験で失敗する人には共通点があります。

今回は、この大学受験に失敗するような人たちの特徴を徹底分析していきます。

これを読んで自分がこれらに当てはまっていないか早急にチェックしましょう

目次

そもそも勉強をしない

まーまずこれは論外なのですが勉強しなければ大学入試で成功なんてありえないです

塾や学校には行っているもののただ授業を聞いているだけで自分で予習や復習をするわけでもなくただ毎日をすごいしている。

こんな高校生は実は少なくないんですよ

定期テスト期間中だけ少し勉強するだけでは、大学受験では太刀打ちできません。

毎日勉強ができていない人はまず毎日勉強する癖をつけるようにしましょう

受験勉強をはじめるのが遅すぎた

9月以降になるとこんな問い合わせが多くよせられました。

学年:高3

偏差値:52

志望校:早慶

やらなければならないことはわかっていたんですけれども、夏休み勉強に手がつかずただだらだら毎日を過ごしてしまいました。今から本気で頑張りたいと思うのですがなにからはじめればよいですか。

だいたいこんな感じの問い合わせを送ってくる人は間違いなく落ちます

9月の時点で偏差値が52の高三生があと4、5ヶ月程度で早慶受かるレベルにまで持っていくのは物理的にほぼ不可能です

毎日10時間以上も勉強しないと厳しいでしょう。

しかし、夏休みだらだらして勉強が手につかなかった人が1日10時間の勉強をすぐに始められるでしょうか。

数日続いたとしても間違いなく1週間程度でパンクします。

大学受験、特に難関大学といわれている大学の受験対策にはみなさんが思っているほど長期間に渡る対策が必要不可欠です。

一年以上前から計画をたてて準備しなければなりません。

この記事を読んでいる高1、2年生はあと半年後に取り返しのつかないことにならないよう今から本格的に受験勉強をはじめることを強くお勧めします

体調管理ができない人

体調の管理は受験において非常に大切です。

やはり風邪をひくと勉強効率も落ちますし、勉強ができないくらいだるくなるときもあります。

また、センター試験や二次試験など本番で風邪をひいてしまうといつも通りの実力が発揮できなくなってしまう可能性もあります

特にインフルエンザなどにかかるとセンター試験の場合その1週間後に行われる追試験を受けなければなりません。

問題は当然本試験より難しいうえ、全国で会場が数カ所しかないので移動がかなり大変です。

このように体調を崩してしまうと受験においては不利になることが多いです。

体調管理はくれぐれも気をつけましょう。

勉強法が間違っている

勉強もちゃんとやっているし、体調管理もしっかりしている、遅すぎるということもない、なのに受験に失敗してしまうということもあります。

その主な原因が間違った勉強法で勉強してしまっていることにあります。

ここでは、間違った勉強法をしている例を4つ上げていきたいと思います。

復習や問題演習を自分でやらない

学校や予備校などで授業を受けて勉強した気になって自分で復習や問題演習をしないとまず大学受験は成功しません

学校や予備校などでは授業がメインで行われますが、授業はインプットの時間です。

授業を受けてインプットしただけでは実は知識は全く定着しないのです

知識がもっとも定着するときは、自分でその知識を使っている時です。

なので、授業の復習や問題演習というものは非常に重要になってきます。

また、授業のあと復習するだけでなく、1ヶ月以上などと長い期間をあけて復習していくことも大切です。

毎日多くの高校生、受験生から質問をいただきますが、中には話をよくよくきくと予備校の授業ばかり受けていて復習や問題演習に全く時間をさけていない人たちもいます

予備校の授業一コマ分はかなりボリュームがあるので授業を聞いている時間以上の復習時間が必要になってくる場合もあります。

このような人たちはこのスタイルを変えない限り間違いなく受験に失敗するでしょう

少しでも当てはまると思った人は自分の勉強スタイルを見つめ直してみましょう。

自分のレベルにあった参考書や問題集をやっていない

レベルにあった問題集や参考書をやるということは非常に重要です

自分のレベルにあっていないものに手を出しても全く成績が伸びずただただ時間を溶かすだけです

これも受験に失敗する一つの要因になりうるのです。

具体的な例を一つ示します。

例えば英語についてですが、英語は通常単語と文法を完璧にしてから長文の勉強にうつります

単語と文法がある程度わかっていないと英語長文が読めないからです。

しかし、単語を全く完璧にしないで長文の問題集ばかりやっている人を多くみかけます。

それで正しく意味を把握できず、長文ができないと悩んでいるのです。

このように、ものごとには順番というものがあります。

成績が伸びず悩んでいる人は、今自分のやっている勉強が自分のレベルに本当にあっているか改めて考えてみましょう。

基礎をおろそかにしている

これは少し前述したこととかぶるかもしれませんが、基礎なしでは応用問題は解けません

先ほども述べたように英単語と英文法なしでは英語長文はできません。

それに加えてリスニングや英作文も同様にこれらなしでは上達はありえません。

数学も同じように、まずは教科書に書いてある内容や教科書の問題が大切です。

教科書レベルの内容をすっとばして青チャートやfocus goldなどの網羅系の問題集でひたすら問題を解きまくっていると本質的な理解が欠けてしまって、入試レベルの問題に到達したときにかなり苦労することになります。

基礎は非常に重要ですので侮らずしっかり基礎を固めてから応用系の問題演習をやっていきましょう

色々な参考書に手をだしている

これは成績が伸びない人に多くみられる特徴ですね。

成績が伸びない子の多くは参考書を何冊も何冊も持っています

ある参考書をやろうとしても、自分に合わないとすぐやめてしまっていろんな参考書に手をつけてしまうのです。

結果的にうまくいかないことを参考書のせいにしてどれも中途半端なままで終わってしまうことになります

使いやすい使いにくい等あるとは思いますが、参考書のレベルさえ間違えなければどの参考書もさほど大差はありません。

特に英単語帳に関しては一応選ぶのであればシス単が一番よいですが、データベースやターゲットを完璧にしする労力とさほどかわりませんし、完璧にしてからの効果も同じくらいです。

自分が今やっている参考書が本当に効果があるのか疑いたくなる気持ちはわかります。

しかし、もう一度選び直すよりもまずは目の前の参考書を完璧にしてみてください

一つの参考書を完璧にするだけでかなりその科目に対するアプローチが違ってきます。

まとめ

以上、大学受験に失敗する人の特徴を徹底分析してみました。

そもそも勉強をしていない人は直ちに始めましょう。

間に合わなくなって志望校を下げざるを得なくなるときに辛いのは自分です。

また、体調管理も非常に重要です。

これらをやっていても受験に失敗する場合は勉強法が間違っていることが多いです

今回は勉強法が間違っている例を4個あげましたが、それ以外にもたくさんあります。

もし不安な方がいましたら、下記のLINEのQRコードから質問してみてください。

現役東大生講師が責任を持ってお答えさせていただきます。

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