東大英語は、毎年要約、文章の穴埋め、英作文、リスニング、小説読解とかなり多くの種類の問題が出題される。
また、これを120分で解かなければいけないので、難問を短時間で処理する能力が要求される。
また、年によっては各問題の難易度もバラバラになる。
それでは2020年度の東大英語はどうだっただろうか?
また、河合、駿台、東進、代ゼミが出している解答速報の解答はそれぞれ適切なのだろうか?
この記事では、2020年度の東大英語の総評を行うとともに、予備校4社の解答速報の比較と解説を行う。
来年度東大の受験を控えている人は、これを読んで東大英語の対策をしっかり考えておこう!
目次
1(A)要約問題(難易度:)
1(B)
2(A)自由英作文(難易度:)
2(B)和文英訳(難易度:)
3リスニング
4(A)
4(B)和訳(難易度:)
5小説読解
各予備校の解答について
ここまで、各問題の解説、そしてその難易度について説明してきた。
次にここでは、河合、駿台、東進、代ゼミ予備校4社の解答速報の比較を行う。
記号のみの問題については言及しないが、要約などの記述問題は解答速報でも解答が予備校によってバラバラであることが多い。
なので、ここでその比較を行う。