今回は、大学受験.netのLine@に寄せられた質問とその回答を紹介したいと思います。
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高校1、2年生の勉強法について

《質問時期》
1月
《質問者の状況》
学年:高校1年生
成績:河合塾全統高1模試 偏差値50
志望校:東大文Ⅰ

高校一年です。河合塾の全統高1模試で3教科の偏差値が50で、東京大学の法学部志望です。
これから受験までの勉強を何の教科をどのようにすれば良いが具体的にお願いします。
後これからの冬休みや3学期はどのように勉強をやれば良いのか具体的にお願いします。
まだまだ偏差値が足りているとは言い難いですが、まだ高1ですのでこれからの頑張り次第で十分可能性があります。

まず東大に限らず、どこの大学を受験するにも高校1年生のうちは英語と数学を固めましょう
この2教科は伸びるのに時間がかかるので、高校1年生のうちからしっかり固めておかないと対策が間に合わなくなります。

数学は始めに青チャートなどの網羅系の参考書の問題を完璧にすることが重要です。
東大数学の問題は青チャートの載っているような例題などで使う解法や考え方をひねったり、いくつか組み合わせたりして解いていきます。
なので青チャートに載っているような例題は基礎知識として出題されたら瞬時に解法が思い浮かぶ必要があります。

また、青チャートは簡単な問題が少ないので定着しにくいという欠点があります。
なので計算問題などの簡単な問題は学校で配られている問題集などで十分演習しておく必要があります。

次に英語ですが、英語はまず基礎的な英単語と文法を身につける必要があります
これらが身についていないといくら長文の勉強をしても点数が伸びません。

単語帳のおすすめはシステム英単語です。
1日数十個とだらだら覚えてもなかなか覚えられないので、50〜100個ペースで進めて3ヶ月間で3周できるくらいがよいです。

文法は基礎事項が怪しければ、「安河内の初めから丁寧に」を読むと良いと思います。
基礎的なものができていれば、ネクストステージやスクランブルなどの網羅系の参考書でガツガツ問題を覚えていってしまいましょう。

英語長文ですが、おすすめはハイパートレーニングです。

復習時には必ず音読しましょう。音読をしないと長文は伸びません。

また、CDと一緒に音読しておけばリスニング対策にもなるのでCDを使うこともおすすめです。
社会と国語は高3に入ってからでも十分間に合うので現段階としては、まず英語と数学をしっかり固めてしまいましょう。

部活動と受験との両立について

《質問者の状況》
学年:高校1年(10月頃)
成績:進研模試 総合偏差値65 駿台模試 総合偏差値44
志望校:大阪大学人間科学部

部活が夜9時まであってなかなか勉強時間を確保できません。しかしやらなければいけないことが多いので何からやったらいいかわかりません。宿題もかなり出ます。
やはり部活を辞めたほうが良いのでしょうか?

残念な話ですが、ほとんどの高校の宿題や課題は、大学受験の役に立たないことが多いです。

また、塾や予備校でいくら良い授業を受けても自分で自学自習する時間が設けられなければ成績は全く伸びません。
なので今の状況は結構まずいですね。

アドバイスとしては、一番有力なのは部活を辞めるということです。

僕(celly)の高校で一番厳しい部活の野球部にいた同級生はほとんどが浪人しました。

部活に入っているだけでそれだけ時間を食われるので、おそらく帰宅が9時になって勉強する時間がないとなると、これを高3まで続けると大阪大学は難しいでしょう。

今すぐとは言わずに高2の夏でやめるという手もあります。僕も高校2年の夏で水泳部をやめましたので。

もう一つの対策として、あまり大きな声では言えませんが学校の宿題を適度にさぼるということですね。

ただでさえ部活に時間がとられるというのに、宿題までやっていては大学受験の勉強をする時間はありません。

学校の先生は自分の進学先まで保証はしてくれないので、うまくサボってやりくりするしかないでしょう。細かい理由は省略しますが、学校の授業や宿題は受験勉強をする上であまりコストパフォーマンが良いとは言えません

これらを踏まえて少し考えてみて下さい。

東大二次対策に関する質問

《質問時期》
センター試験直後
《質問者の状況》
学年:高校3年生
成績:秋の東大実戦模試:D,河合塾オープン:B,センター得点:800
志望校:東京大学文科一類
参加塾:塾には通っていません

これから二次対策に取り組む上で参考にするために、東大生の方がこの時期どのように勉強されていたのかをお聞きしたいのですが、それは可能でしょうか?
地歴選択は日本史と世界史です。よろしくお願いします。
センター試験お疲れ様です。

河合でBがでているということは、本番しっかり実力を出し切ることができれば合格できると思います。引き続き二次対策頑張ってください。

この時期、私(celly)はひたすら過去問演習をしていました。それも本番と同様の時間配分でです。

英語に関してはセンターボケが一番顕著なので、とにかく二次試験レベルの英文にたくさん触れてください。

また、どういう時間配分で解いていくかもしっかりと決めてから本番に臨めると良いですね。

社会は直前でもまだまだ伸び代がある科目なので過去問演習はもちろんですが、絶えずインプットのほうを行うようにしてください。

また過去問がきれてきたら、東大模試の過去問などが売っていたりネットで買えるのでそちらを使うと良いと思います。

塾についての相談(現代文対策に関して)

《質問時期》
2月
《質問者の状況》
学年:高校2年
成績:偏差値55〜60
志望校:一橋大学文系
参加塾:行っていない

はじめまして。現在高2で、一橋志望の文系です。現代文についてなのですが、高3から塾に通うか悩んでいます。駿台で4月から数学、英語、古典に通うことは決めています。

現代文については、模試などでもかなり成績に波がある科目で、できる時とできない時の波が大きいです。

文系なので現代文には通うべきなのか、と思う反面、現代文は塾に通って成績が上がる教科なのか不安ですし、塾がある日は帰宅が夜10時となり一日潰れてしまうため、自習の時間が取れないのが不安です。

また、塾に行くとしたら、東進の林修先生の授業を体験しとても分かりやすかったので東進がいいかな、と思ったのですが、友人に聞いても東進自体についてはあまりいい噂を聞かず、私自身も勧誘のしつこさに少し不信感を抱いています。

もし通うとすればどこの塾が良いのでしょうか。長文となってしまい申し訳ございません、お手数おかけ致しますが、宜しくお願い致します。

返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

東進は授業自体は大手予備校のなかでも最高レベルです。特に現代文については、他の予備校講師でいい人がいないのが事実で正直、林修先生しか頼りにしない方が良いと思います。

模試も入試の現代文とかなり乖離したものもあるので、点数が安定しないのはそのせいだと思ってください。

他にも東進の良い先生や良い授業はたくさんあるのですが、東進やその他予備校も同様なのですが、とったコマ数で授業料が決まるので不必要にたくさんコマを撮らせてきます

あくまでも授業はインプットの場です。成績は主に自分で自学自習しているときに伸びるので、授業が多すぎて自学自習ができなくなるというのは失敗する典型パターンなので注意してください。

ですので、あなたの場合、東進に入るのであれば、最初からとる授業を数個程度に絞った方が絶対に良いです。

また、塾に通って帰宅が遅くなって自習できなくなるのも結構痛いですね。。。それでしたらスタディサプリをうまく利用したり、手前味噌ですが我々のようなネットでやっている通信制の塾も検討してみてはどうでしょうか?

例えば、我々であれば週1回スカイプやラインの動画通話を使って一時間指導を行います。
他の予備校でやっているような授業ではなく主に勉強法、勉強計画など戦略面を主に指導していく形なります。これは結局、いくら良い授業を受けても自分の勉強のやり方が間違っていると成績が伸びないからです

自習の時間が一番成績が伸びる瞬間なので、自習の時間が塾に通うことによって潰れてしまうのであれば、スマホやパソコンを使った学習環境を整えると良いと思います。

塾に関する相談

《質問時期》
6月
《質問者の状況》
学年:高校2年
成績:高校のレベル偏差値67
志望校:東京外国語大学 言語文化学部
参加塾:東進

こんにちは。東進で今井先生のA組の授業を受けています。
一学期がおわると夏期講座を追加料金を払えば受講できると言われました(50,000円程です)

親の経済状況が心配でまだ親に言い出せていないのですが受けたらそれなりにレベルが、あがるのでしょうか?
あまり意味が無いのであれば、それらは取らずこのまま二学期に進みたいと思います。

以上です。よろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。

なるほど。質問にお答えしますと、自分で夏に何をやるべきかしっかり把握しているなら、無理に夏期講座を受講せずに大丈夫です

逆に、何をすれば良いかよく分かっていないなら、安心を買うために夏期講習等を受けるのもありです。

ただし、私の考えとしては、講座を受ける受けないを決める前に、夏に何を勉強するかしっかりとした受験計画を決めることの方が大切だと思います。

夏期は受験の合否を決める大切な時期ですので、自分でしっかり学習計画を立てて確実に目標を達成することが重要です。

これができない人は講習を受けても成績は伸びませんし、できる人は講習を受けないでも成績は伸びます。

ちなみに、東進の授業は非常に良いものばかりです。大手予備校の安心感もありますし、お金に余裕があるなら選択肢の1つとして考えられると思います。

ただ東進の欠点は、料金が高いのでコストパフォーマンスが悪い点です

受験生が学習ノウハウを身に着けていれば、正直、東進の授業で得られる能力は独学で得ることができます。

ちなみに1点留意しておいてほしい点なのですが、A組の夏期や冬期講習は受ける意味があるというよりは、受けないと二学期でちょっと内容が飛んだ感じがして違和感を感じると思います。

東進の講師も、休み明けの授業は夏期・冬期講習を受けている前提で話をすることも多いですので、それが嫌なら夏期や冬期の講座を受けて下さい。

英語の勉強法について(おすすめの参考書や学習法)

《質問時期》
2月
《質問者の状況》
学年:高校1年
成績:学校偏差値50で成績は学年上位10%程度
志望校:首都大東京地理か法政大地理
参加塾:なし
全体的に英語を苦手としているんですが、どうすれば英語の点数や成績、知識が伸びますか?
英語は正しいやり方で勉強すれば努力次第で確実に伸びます

しかし、成績の伸びが模試に現れるには3〜6ヶ月はかかるので辛抱強く対策して行くことが重要です。

まず英語は単語と文法が重要になってきます。これらが身についていないといくら長文の勉強をしても点数が伸びません。

単語帳のおすすめはシステム英単語です。

1日50〜100単語ずつを目安に少しずつ復習もしながら3ヶ月で3周くらいできるペースで進めてみてください。

次に文法ですが、基礎知識から怪しい場合は「安河内の新英語初めから丁寧に」という参考書がおすすめです。

また、問題集としては東進レベル別問題集が良いと思います。

レベル別が3くらいまで解ける段階になれば「英文法語法ベスト400」という網羅系の参考書を使ってどんどん問題を覚えていきましょう。
これくらいまでやれば文法はセンターの文法問題8割程度までいきます。

システム英単語が2章まで完璧、レベル別が3くらいまでいった段階でやっと長文にとりかかります。

長文はハイパートレーニングという問題集がおすすめです。

ポイントとしては復習時に必ず音読をすることです

よく1回解いて終わりという人が多いですが、それだと伸びません。必ず音読を毎日1題分はするようにしましょう。

ハイパートレーニングがレベル2くらいまでいってやっと模試で偏差値が伸び始めます。

なので最初にもいった通り辛抱強く愚直に勉強していくことが重要です。しかしこの通りにやれば必ず伸びてくるのでぜひ頑張ってください。

センターで9割をとる勉強法について

《質問時期》
12月
《質問者の状況》
学年:高校2年生
成績:全統偏差値68程度
志望校:千葉大学医学部医学科
高2です。成績は全統で偏差値68程度です。志望校は千葉大学医学部医学科です。

質問内容は、高2の終わりまでにセンターで9割とりたいのですが、どのような勉強法をすればいいですか?また、おすすめの参考書を教えてください。受験科目は国語、数学1a、2b、英語、地理、物理、化学、です。

また、千葉大学医学部医学科に合格するために必要な参考書も教えてください。

全統で68あれば教科によってはそろそろセンター対策をしていくにはちょうどよい頃になると思います。

センターはマークでかなり時間が厳しいテストになるので9割近く得点するにはセンター専用の対策が必要になってきます。
科目ごとに順番に説明していきますね。

【英語】
記述模試で偏差値65以上あれば9割は難しくないでしょう。
一度過去問や予想問題集を解いてみてもし9割いかないようであれば苦手分野を集中的に補強してください。
例えば長文が読めれば記述模試では偏差値が高く出ますが、発音アクセントや文法問題で落としていたがために9割行かないという人が多いです。
それは勿体無いので、そこを集中的に補強していきましょう。

【数学】
数学は一番センター慣れが必要で、人によって向き不向きがあります。
全統で偏差値65取れているのであれば基礎的な能力はもう身についているのであとは予想問題集などを解きまくって慣れていきましょう。
また、数2bはベクトルではなく確率分布を新たに学習して選んだ方がかなり楽になります。

【理科】
理科はセンターはかなり簡単なので教科書レベルの基礎内容がわかっていれば満点が狙えます。
ただ記述模試では簡単すぎて出題されないような重箱のすみを突くような知識問題が出題されることもあるので、隅から隅まで教科書を読んでおきましょう。

【国語】
古典はしっかり対策すれば8割以上は必ず得点できます。
これも演習を繰り返してセンター慣れしてください。
また、単語、句法などの基礎知識が抜け落ちていたらそれらも同時に補強しておきましょう。
現代文は論説文に関しては正しいトレーニングで8割まで行きます。
ただ、小説文はたまに地雷があり必ず8割以上得点できるとは限らないので他の部分で確実に固めておくことが重要です。

【地理】
地理も高得点が狙いにくい科目の一つです。
大地形と気候区分をベースとして幅広い知識と考え方が必要になってきます。
おそらく偏差値が68もあればもうセンター演習に取り掛かってもいいので、過去問や予想問題集を解きつつ不足している知識を補うのが良いと思います。

国語、地理は不確定要素が多いので、数学、英語、理科などの確実に高得点が可能な教科をしっかり安定させることが9割とるのに必要になってきます。
これらを参考にぜひセンター演習頑張ってみてください。